RealFi Office Hours
このページについて。元の文字起こしには話者ラベルもタイムスタンプもありません。話者は文脈から推定しており、確度が低い箇所には(推定)を付けています。音声認識による固有名詞の誤変換(RealFi → “RealFire”、Cardano → “Godano” など)はこのページでは修正しています。原文をそのまま確認したい場合は英語全文をご覧ください。
録音は 登壇者A の自己紹介の途中から始まっているようです。
キャリアの大半は金融サービスのソフトウェア側でした。投資銀行やそのテクノロジー、トレーディングプラットフォームとのさまざまな統合に長く関わってきました。それが私です。暗号資産の領域でまた挑戦できるのを本当に楽しんでいます。
以上が私の紹介です。
いいですね。今日のコールの準備として、大きく 4 つのことを扱おうと思っています。登壇者A、何を扱うのか説明してもらえますか。
もちろんです。大枠としては、まずロードマップの概要ですね。今どこにいて、どこへ向かおうとしているのか。それからチームカルチャー。チームそのものと今後について、そして外部パートナーとの提携やさまざまな統合をどう考えているか。
そして、私たちがこの場から何を得たいと思っているか。RealFi はコミュニティに支えられたプロジェクトだと感じています。私たちのエコシステムに大きなものを引き寄せられたらと思っていますし、コミュニティにも関わってもらいたいと考えています。
いいですね。さっき別のコールに出ていて、ステークプールオペレーターとのワークショップが終わったところです。コミュニティのウェブサイトもローンチしました。そこで話題にしていたのが、まさに世界観づくりの話でした。
RealFi はプロダクトである、と。ただコミュニティから聞こえてくるのは、プラットフォームとしての RealFi、その上に何が作れるのか、という話でもあります。ロードマップを説明してもらえますか。今どこにいて、どこへ連れて行こうとしているのか。
では私から始めます。登壇者B、登壇者C も自由に入ってきてください。現時点でプロトコルはすでに稼働しています。テストを大量に行っていて、監査もかなり進んでいます。
その大部分は基本的に動いている状態です。testnet でローンチして、良いフィードバックをもらいましたし、いくつか課題も出ました。システムを堅くするのに役立つ、良い課題です。次のイテレーション、といっても以前から取り組んでいるものですが、それがブリッジです。登壇者B が言ったように、そこを堅くして、すでにあるものの上に積み上げていきます。
他チェーンに渡って、EVM 側の資金をこちらの世界にも引き込むことは、私たちにとって非常に重要です。メインネットのローンチを迎えたら、そこが次の焦点になります。それから、ガバナンストークンや他チェーンとの統合といったものもロードマップに入っています。
これはもう少し先の話です。いくつか動いていることがあって、Cardano 側でのパートナー統合、それから他のエコシステムのパートナーとの取り組みもあります。
今はかなり多くのことが同時に進んでいます。登壇者B、登壇者C、補足はありますか。
ではブリッジについて少し話します。これは単に他チェーンへトークンを移すだけの burn-and-mint ブリッジではありません。
私たちが作っているのは、EVM やその他のチェーンの上で RealFi プロダクトの完全にネイティブな体験を提供しつつ、Cardano と密に接続されているものです。会計についても、Cardano 上で行われるステーキングについても、引き続き Cardano を source of truth(正となる台帳)として使います。
これは Cardano 上のプロトコルとしてはかなり独自だと思います。ユーザーやその上のビルダーにとって何を意味するかというと、RealFi の上に何かを作っているなら、このブリッジと私たちが提供するユーザー体験の恩恵を自動的に受けられる、ということです。
つまり RealFi を使ったアプリを持っているなら、ブリッジに接続されているだけで、そのアプリは EVM ユーザーにも使えるようになります。もう一つの側面として、社内で「ワンクリックフロー」と呼んでいるものにも取り組んでいます。
これは、異なるプロトコルにまたがる複数のトランザクションを、ユーザーの署名 1 回だけでつなげる方法です。ユーザーはウォレットで 1 回クリックして署名するだけで済みます。たとえば、USDR を購入して、USDR をステークして、それで得た sUSDR を担保に借入をする、といったこともできます。
RealFi だけでなく、Liqwid や Sundae のようなパートナーも含めた、異なるプロトコルの連なりを作れるわけです。これらの操作すべてを単一のトランザクションで発動できるので、手動で 1 つずつ進める必要がなく、このワークフロー全体が通ります。
そしてこれはブリッジとも組み合わされます。かなり面白いものだと思います。
確認のために言い直させてください。他のエコシステムについて少し調べていたのですが、そのワンクリックというのは、ルーピング戦略のようなものにも使えるのでしょうか。それとも関係のない別の話でしょうか。
理解を助けてもらえればと。
はい、ルーピング戦略はまさにこれを考案した動機のひとつでした。基本的にワンクリックで複数回のループを回せて、全部のトランザクションが実行され、最終的に高レバレッジのポジションができあがる、という形になります。
登壇者C、マイクを渡す前に少し事務連絡です。登壇者の皆さん、聞いている皆さん、2 つお願いがあります。1 つは Discord のチャットバブルをクリックして、話しながらチャットが見えるようにしてください。
そうすればチームに質問できますし、私たちの話がどう伝わっているか、他に何を知りたいのかが分かります。もう 1 つは、X Spaces でさんざんやってきたことへの敬意を込めて、この Discord のスペースを興味を持ちそうな人にシェアしてもらえませんか。
この Discord ルームの人数を増やしたいんです。RealFi Office Hours にエンジニアリングチームが登場するというのは、これまでで一番わくわくするコールだと思っています。もっと多くの人に来てほしいですね。
登壇者C、マイクを取ってしまってすみません。何か付け加えることはありましたか。
いえ、大丈夫です。どこまで詳しく触れたか分かりませんが、現時点でパートナー向けには、かなり包括的な SDK があって、その構築を進めています。
これは間違いなく今後も作り込んでいくものです。私たちとしてもかなり楽しみにしているものです。
いいですね。質問がいくつか届いています。進めながら拾いますか、それとも最後にまとめますか。
では、ロードマップと、何ができていて、何を作ろうとしているかを少し聞きました。途中から参加した人のために、ここまでに作ったもので、覚えて他の場所でシェアできるポイントをいくつか挙げてもらえますか。
それと、これから作ろうとしているもののポイントも。次のトピックに移る前に整理しておきたいので。
現時点でできているものとしては、Cardano のプロトコルが稼働しています。今 testnet で動いているのがそれです。
ブリッジについては、これから押し進めていきます。その方面を仕上げていくところです。その機能もかなり近いうちに出てくるはずです。監査も通して、すべてがきちんと動くようにします。
その先には、EVM との統合、Cardano 側でのさらなるパートナー統合があります。そして最後にガバナンストークン。来年の前半あたりに出てくるはずです。
いいですね。皆さんの話を聞いていて、そして何人かとは一緒に働いたこともあるので、ぜひ知りたいことがあります。チームカルチャーについて少し話してもらえますか。今どんなふうに働いているのか。そしてコミュニティとどう働いていきたいのか、コミュニティ側は皆さんとどう関わればいいと理解すればいいのか。
では私から。今のチームには本当に恵まれていると思っています。全員が非常に高い水準にあります。みんなコミットしているし、能力も高い。良い例として、testnet に移行したとき、確か深夜 1 時ごろにオンラインでいたんです。
顔を上げると、ほとんどのメンバーがオンラインでした。それくらいコミットしていて、能力も高い。チームカルチャーの観点で言うと、大きなチームではありません。社内は 3〜4 人くらいで、それに Sundae や TxPipe のような非常に良いパートナーがいます。
でも全員が自分のやるべきことを分かっていて、全員がコミットしている。チームカルチャーとして、それがあるのは非常にありがたいです。今後については、進んでいく中でさまざまな課題を見ていくことになるので、コミュニティにも関わって助けてもらえたらと思っています。
Cardano コミュニティには膨大な知識と専門性があります。それが私たちのコミュニティが本当に持っているものの 1 つだと思います。これから直面するであろう問題、たとえばスケーリングやクロスチェーンまわりについて、経験を持つビルダーがいます。
ですので、活用できる専門性や何かがあれば、コミュニティにぜひ関わってほしい。bug bounty プログラムのようなものも含めて。Discord でつながれれば、こちらも積極的に見ている人がいます。
これをできるだけ人々の手に委ねて、一緒に作ってもらい、みんなが恩恵を受けられる価値あるものにしていきたいと思っています。
いきなり振るようで申し訳ないのですが、RealFi のエンジニアとして何がモチベーションになっていますか。内側から実際に何があなたを動かしているのでしょう。
私の場合、これは解く価値のある素晴らしい問題だと思ったからです。RealFi に入ったとき、IT の世界に長くいると、もう全部見てしまった気になってくるんですね。
まず問題そのもの、banking the unbanked(銀行口座を持てない層に金融アクセスを届けること)に何か惹かれるものがありました。そこに共感したんです。そして技術的な挑戦もここまで素晴らしいものでした。それに、このコールにいるメンバーや、IO のコミュニティも含めて、みんなから学べることが本当にたくさんあります。
だから私を動かしているのは、ここで素晴らしいものを作れるチャンスがあるということ。それが私を前に進ませている一番大きなものです。
私の場合は……すみません。私は 2 つあります。
1 つは、Cardano の中でかなり独自だということ。本当に新しいものに取り組めるのがいいですね。もう 1 つはやはりチームです。登壇者A も言ったように、小規模ですが生産性が非常に高い。
それに、非常に幅広いトピックと、私たちが作っているすべてのシステムをカバーしています。そこに貢献できるのは実際にわくわくします。何かが作られていくスピードとしては、ここ何年かで一番速いです。
登壇者B、同じ質問をあなたにも。純粋に興味があるんです。いろいろなプロジェクトで一緒に働いてきましたが、エンジニアとして内側から何があなたを動かしていますか。
新しいものを作れるチャンスがあること、ですね。私にとってはそれが一番大きなモチベーションです。
ちなみに話している間にも、チャットに良い質問がいくつも来ていますよ。登壇者C、マイクを渡します。同じような質問です。あなたのモチベーションと、内側で何が起きているか。何に興味がありますか。
2 人がすでに言ったことを繰り返したくはないのですが、私も彼らの話にはかなり共感します。素晴らしいチームです。それと、信頼の水準が非常に高い。これも素晴らしい環境です。
何かが取りこぼされる心配がないんです。自分が気にしていたことを、もう誰かが見てくれていて、すでに考えてくれている。全員が非常に意欲的で、そういうチームで働けるのはわくわくします。
私にとっては技術的な挑戦も大きいですね。多くが自分にとっても新しい。RealFi に入るまで Cardano で仕事をしたことがなかったので、多くが本当に新しいんです。だからたくさん学んでいます。特に 登壇者B のような人からは。
それに 登壇者A はベテランですから、彼からも多くを学んでいます。エンジニアリングチームから少し広げて見ても、RealFi の他のメンバーも非常に高い水準の人たちです。
RealFi に来る前に、キャリアで大きな成功を収めた人もいます。ですので、全員から学べて、そういう人たちと協働できるというのは本当に great な機会です。
協働というのは本当に興味深いポイントですね。3 人とも、自分がコミュニティの側にいて、そこにエンジニアリングチームがいる、という状況を経験したことがあると思います。
そのとき何が良い進め方だったか、どうやってそのチームと関われたかを思い出せますか。聞いている皆さんに理解してほしいのは、皆さんがどうやって RealFi のチームと関われるのか、開発が進む中でどう一緒に働くのが一番いいのか、ということなので。
ご自身の経験を踏まえて、今後コミュニティにはどうコミュニケーションしてほしいですか。
RealFi の上に、あるいは RealFi と一緒に何かを作ろうと考えているなら、一番いい接点はおそらく GitHub、あるいはそこに設けるスペースのようなものになると思います。
まだ用意できていないのですが、実際に作るという話なら、SDK が置かれるのはそこですし、ソースコードの話ができるのもそこです。それと Discord にも専用のチャンネルを作ったほうがいいでしょうね。
同感です、進行役。最初の接点はおそらく Discord になると思います。人が一番多いのがそこですから。それに、Discord でコミュニティが何を考えているのか、どう貢献できるのかを聞けるのはこちらとしても嬉しいです。
Discord で会話が立ち上がれば、良いアイデアはかなり速く動き出すと思います。そういうものには私たちも飢えていますから。
いいですね。これを映せるか分かりませんが……どうぞ、どうぞ。すみません。
そろそろチャットの質問をいくつか見始めてもいいかもしれません。
そうしましょう。上にスクロールして、参加者A の質問です。ステークプールへの委任は testnet ウォレットでも可能ですか、それともメインネットのみですか。
ポイントを請求する仕組みについて聞いているのだと思いますが、それはおそらくプロダクト側の質問ですね。認証やウォレットの仕組みについて、何か補足はありますか。なければ次に行きます。
いえ、testnet 上になります。活動自体は testnet で行いますが、カウントされる委任はメインネット側です。つまり実際に保有している ADA がどこに委任されているか。それが判定に使われる紐付けです。
そしてこれから紐付けの仕組みを作ります。メインネットウォレットと testnet ウォレットをリンクできるウェブサイトが用意されます。
ありがとうございます。次は 参加者B の質問です。何社の fintech と提携していますか、あるいは検討していますか。
私の見方では、異なる国のより多くの fintech と組んだほうが全体のリスクは下がるように見えます。これについて意見はありますか。
これは資金がどこに投資されているか、という点を突いていますよね。どちらかというとプロダクト側の質問だと思います。
ただ一般論として、この資金で行われる投資には 3 種類あります。これはウェブサイトにも記載されています。それに、資本がどこへ向かっているかを示す透明性ポータルもあります。
参加者C の質問は、もう少しうまく言い換えたほうがインパクトが出ると思うので、私のほうで言い換えます。競争の激しい市場の中で RealFi はどう位置づけられているか、という質問です。彼が本当に知りたいのは、市場で競争力を持たせる技術的な優位性は何か、ということだと思います。
伝わりますか。競争力という点で、RealFi の技術的な優位性は何だと思いますか。
技術的な優位性は、おそらく真にクロスチェーンでありながら Cardano にアンカーされている点だと思います。
良いユーザー体験と良いクロスチェーン機能を両立させるのは難しいのですが、その円を四角にするような作業を、うまくやれていると思います。
クロスチェーン機能について、構成というかトポロジーとしてどんな選択肢があるのか、そしてその中で私たちがどれを選んだのか、どんなトレードオフを取ったのかを、少し説明してもらえますか。私の理解が合っていればですが。
はい。取りうる方向性は 2 つあります。1 つは分散型のシステムで、各チェーンに基本的にプロトコルのコピーを置き、チェーン間の通信はほとんど、あるいは全く行わないというもの。
もう 1 つはハブ&スポークに近いモデルで、中心となるプロトコルが 1 つあり、他のものはより「子」に近い位置づけになります。RealFi で作っているのはこちらです。ハブになるのは Cardano チェーンです。
ただ、この方式の難しさは常に状態を同期しなければならない点にあります。避けたいのは、EVM 上のあらゆる操作が、Cardano への往復が完了するのを待たなければならない状況です。私たちはこれを非同期で行う方法を考案しました。
つまり中心は変わらず、状態は Cardano 上に置いたまま、他チェーン上の操作はすべて即座に完了します。良いユーザー体験がありながら、Cardano 上に唯一の権威も保たれる、ということです。
ありがとうございます。順に進めていきますが、次は 参加者D の 参加者D からです。USDR と sUSDR という 2 つの異なるステーブルコインがあることで、暗号資産の外にいるユーザーのオンボーディングに摩擦が生じないか、という質問です。
ユーザーを混乱させる可能性はあると考えていますか。また、2 トークンの仕組みをある程度隠して、USD の残高だけに絞ることは検討しましたか。純粋な興味からの質問だそうです。
この 2 つの通貨のうち、ステーブルコインは USDR だけです。
USDR は常に 1 枚 1 ドルです。sUSDR はそのステーク版ですが、価値が変動します。それが最終的にプロトコルから利回りを得る仕組みになっています。ステークするときに、一定量の sUSDR を購入する形になります。
後でアンステークするときには、この sUSDR を基本的にプロトコルに売り戻すのですが、最終的により良い価格、少なくとも異なる価格が付きます。そうやって利回りが実現されます。ですので sUSDR はステーブルコインではありません。
ありがとうございます。開発者への質問が 参加者E から来ています。ガバナンスの実装や運用に、Cardano 既存のガバナンスプロトコルの枠組みを使う予定はありますか。現時点の考え、あるいはどこまでいろいろなガバナンスの形を検討したのか、初期的な考えはありますか。
共有できるものがなければそれで構いません。ただ、何かあれば非常に興味深いと思います。
現時点では、具体的にどういう形になるかはまだ固まっていないと思います。
その詳細については、プロダクト側のほうがもう少し情報を出せるはずです。
そうですね、今のところ明確な答えはありません。ただ、これを聞いている方で、私にアイデアをまとめて集めてほしいという方がいれば、検討すべきだと思うものを何でも送ってください。エンジニアリングチームとプロダクトチームの両方に共有して、少なくとも状況を把握してもらえるようにします。
それで問題ないですか、登壇者A。
はい、完璧です。ありがとうございます。1 つ付け加えると、質問はどれも素晴らしいですね。私も目を通しています。ここで答えられなかった質問があれば、遠慮なく投げてください。後で見させてもらいたいです。
ぜひ。まだ続けられますが、もう少し質問に答える前に、3 つ目の柱である統合とパートナーシップに移りましょうか。その後でまた質問に戻ります。
では、他のパートナーについて私から話せます。
はい、すみません、どうぞ。今どこと組んでいるのか教えてください。現在のパートナーはどこですか。それと、どういう関心表明や、その先の協業が皆さんにとって最も価値があるのかも教えてください。
現在のパートナーシップですが、前にも触れた通り Sundae ですね。Sundae は本当に力を貸してくれています。この Web3 のワークストリームを立ち上げたのが、確か去年の 8 月でした。事業の最初の数年は、プライベートクレジット側を検証して、案件のリスクをきちんと評価できることを確かめることに使っていました。
去年の 8 月から今に至るまでは、基本的に暗号資産にフォーカスしてきました。ここまで来られたのは Sundae との非常に強力なパートナーシップのおかげだと思っています。監査の一部では TxPipe にも協力してもらっています。
それと、社内からもいろいろな助けがありました。感謝しています。今後についてですが、先ほども言ったように、これから直面するだろうと予想している課題があります。
スケーリングや、今取り組んでいるクロスチェーンまわりについて、専門知識をお持ちの方がいれば。社内のチームとも話はしているのですが。
専門知識やアイデアがあれば、ぜひ声をかけてください。Discord に投げてもらえれば、その分野の専門家とはぜひ関わりたいと思っています。
クロスチェーンの話で言うと、やりたいと思っているのにまだほとんど手を付けられていないのが Midnight です。
プライバシーの側面などがあるので、非常に興味深いと思っています。Midnight で開発した経験がある方、あるいはそのアイデアを持っている方がいれば、ぜひ話してみたいですね。
いいですね。では質問に戻りましょう。時系列で順に見ていきます。参加者B、読み方が違っていたらすみません。準備金の概要にある、14% を支払うプライベートクレジット資産について、とのことですね。
それと、何社の fintech と組んでいるかも記載がない、と。このプライベートクレジット資産は fintech 企業への融資なのか、それとも外部でトークン化されたプライベートクレジットを購入しているのか。これはおそらくこの場に適した質問ではないですね。
そうですね。まあ、こう扱いましょうか。記録しておいて、treasury チームの誰かに転送するのがいいかもしれません。
それで問題ないですね。下にスクロールしていきましょう。参加者C が、RealFi と RWA のハードルは規制のばらつきかもしれない、と言っています。確かにその通りですね。
KYC や AML といった法務・コンプライアンスの問題にどう対応していますか。皆さんが答えたいのでなければ、これは法務側の質問だと思います。質問はこうです。将来の規制強化からユーザー資産をどう守るのか。
ただ、私たちとしてはコンプライアントでありたい、というのが本音ですよね。これについて見解はありますか。それとも、これも今後の Office Hours 用に持ち越しますか。
そうですね、考えて……
持ち越すものにはブルーハートを付けておくことにします。
さて、参加者F の 参加者F から、エンジニアリング向けの質問です。エンジニアリングの観点から、ユーザーが sUSDR を保有し続け、しかも sUSDR を送ったり取引したりできる状態で、なぜ利回りが成立するのかを説明してもらえますか。
私の理解では、損失が影響しうるのは付随する請求可能な利回りだけで、sUSDR の担保や USDR のデペグには影響しないはずです。DEX で sUSDR を買った場合、まだ請求されていない利回りが付いてくることはありますか。
少なくとも最後の点についてですが、DEX で sUSDR を買った場合でも、アンステーク時に適用される公式レートは常に存在します。ですので、そこに隠れているものはありません。DEX 上の価格があり、それとは別にアンステークできる公式レートがある、という形です。
そのレートは常に既知で、公開されています。
sUSDR は DEX に上場するのですか。それとも、sUSDR は報酬を得るために売るもので、ステーブルコインは USDR だけ、という理解でよかったでしょうか。自分の頭の整理のために、少しはっきりさせてもらえますか。
はい、USDR がステーブルコインで、sUSDR は普通のトークンです。取引用のプールが DEX などにできることになるでしょう。
ありがとうございます。参加者B が、Discord に来ているフィードバックについて聞いています。
RealFi の testnet 報酬を完了できずに困っている人がいる、と。これは分かりませんが、私自身、アンチファーミングの仕組みがウォレットをフラグしてしまったケースを皆さんと一緒に扱ったことがあります。
関係あるかもしれないし、ないかもしれません。彼が言っているのは、ステークすると USDR トークンが消えるのに、アンステークしてもトークンが戻ってこない。報告しても返信がもらえない、ということです。これは関連する問題ですか、それとも別ですか。
返信がもらえていないという点については、こちらの処理能力の問題だと思います。バグ報告はすべて見ています。1 件ずつ拾って、今抱えているタスクに組み込もうとしているところです。
ただ、一部のアドレスについては、名指しはしませんが、ファーミング活動に関与していたことが分かっています。それが理由の 1 つかもしれません。もう 1 つの理由として、こちらが誤って判定してしまったウォレットもあり、それらはブロックを解除しました。
20 件ほどあって、再度有効化しています。ただ、皆さんもご存じの通り、いろいろなことをするボットが大量にいます。何かを公開した瞬間に攻撃されるわけです。
それを全部ふるいにかけようとしているところです。対策も日々追加していますし、少しずつ良くなってはいます。トークンや報酬などが受け取れていないと気づいたら、もう一度メッセージを送ってください。
こちらで確認します。
それに加えて、Discord で私をタグ付けしてもらっても構いません。私がフラグを立ててエンジニアリングに持っていったときは、いつも非常に反応が早いです。ですので、返信がもらえない場合は私をタグ付けしてください。
エンジニアリングに個別のチャットを読みに来てもらうより、扱いやすい形にまとめて渡したほうがいいと思っています。まとめて「これを見てほしい」と言うほうがいい。
そのためのプロセスも、少しずつ良くなるように整えているところです。参加者G の 参加者G からの質問です。メインネットのローンチ日は決まっていますか、それともまだ流動的ですか。市場を見ると 9 月に戻ってくる感じですが、それは暗号資産にも当てはまりますね。
質問は、メインネットのローンチ日は決まっているか、それともまだ流動的か、ということですね。
登壇者A のほうがうまく話せると思いますが、私の知る限り、日付はまだ公表していません。
社内では言っていますが、まだ公表できる段階ではない、ということだと思います。ただ、そう遠くない将来にお知らせします。
参加者G と 参加者K の間でいい話が出ていますね。参加者K のマニュアルが 参加者G の役に立ったとのことで。
いいですね。pre-prod に載せていました、と。なるほど、興味深い。ざっと見ていきます。参加者E の質問です。AI を使ったセキュリティ強化について、最近アプローチに変化はありましたか。
他の開発者、特にブロックチェーン系のプロジェクトに勧められるツールやサービスはありますか。
実際に起きた攻撃などを見ていて、同じツールを使って自分たちの成果物を評価しています。
外部監査人もいて、彼らも AI ツールを使っています。1 年前にやっていたであろうことより踏み込んだことをやっていると思います。安全性を確保するために行っているテストと監査には、かなり自信があります。
補足すると、回線が少し不安定で、それであまり話せていないのですが。すでに複数のラウンドを終えていますが、監査はまだかなりの回数が進行中です。
ですので、かなり慎重にやろうとしています。公開したい時点に近づくほど、むしろペースを落としているくらいです。AI ツールを使ってさまざまな角度から自分たちの実装を自分たちで叩いてみて、さらに多くの他社にも検証してもらって、見落としがないか確認しています。
できる限りのことはやっています。それとこれも同じで、コミュニティからの意見があれば……こういうことに関しては、私はかなり心配性なんです、進行役。ですのでこの点についての助けは、どんなものでも歓迎します。
もちろんです。この件でフォローアップしたい方がいれば、私をタグ付けするか DM してください。エンジニアリングチームに持っていきます。それと、人と人との関係をより支えられるように、Discord の構造とスペースについても考えています。
エンジニアリングチームには専用のスペースを用意します。設計中ですが、広く賛同を得るまでは全部は明かしたくないですね。ただ、地区やスペースのようなもの、つまり開発者が技術リソースにアクセスして、建設的にフィードバックを返せる技術的な環境を考えています。
参加者H の指摘にも少し触れておくと、言いたいことは分かります。コールに 30〜35 人しかいない、暗号資産のプロダクト以外にももっと人を巻き込む必要があるのでは、ということですね。ただ、まだ早い段階なんです。
私たちは早期にいます。そして Cardano のアクティブウォレット全体の 15% 以上が testnet に参加しています。自分で調べていたとき、参加者L の方と話していたのですが、彼にシャウトアウトを。素晴らしい統計でした。
ですので、Solana や Ethereum やクロスチェーンに行く前に、このコミュニティはすでに盛り上がっていて、みんな本当に早い段階で入っています。そしてガバナンストークンがあるということは、長期的に意味のある発言権を持つということです。
私としては、コミュニティは実際かなりうまくやっていると思います。登壇者A、勝手に代弁してしまいますが、アクティブウォレットの数の統計は見ましたか。あれは本当にわくわくしました。
素晴らしいですね。しかも基本的に地元でこれだけの参加が得られているのは本当に良いことです。あれは本当にすごかった。見たときは、素晴らしいと思いました。
参加者B がもう 1 つ挙げているのが、人々は暗号資産に興味がない、という点です。
RealFi は最終的に、人々が「暗号資産であること」を気にするようなものだと考えていますか。それとも長期的には、暗号資産なのか他の金融商品なのかを意識しない、ほぼ摩擦のないものになると思いますか。
私たちの出発点を考えると、実物資産(RWA)の側に取り組んでいたわけです。USDR と sUSDR については、そういう資産の 1 つとして位置づけようとしています。
弱気相場が来たとしても、安全な利回りが得られる、といった性質です。ですので暗号資産に伴うボラティリティからは、大部分において隔離されているはずです。うまくその溝を埋めて、「これは暗号資産だが、あなたのお金は安全だ」と世の中にも信頼してもらえるようになればと思っています。
その溝を埋められたらと願っています。それは今後の私たちにとって非常に大きなことになると思います。
参加者F の 参加者F からもう 1 つ質問です。sUSDR の 1 枚 1 枚が、保有期間と利回りに応じて USDR に戻すための個別のレートを持っているのですか。
そして、買う前に潜在的なトレーダーがそれを予測できるのですか。私は USDR しか買えないと思っていましたが、間違っていたら訂正してください。
sUSDR という通貨は 1 種類しかありません。ですので sUSDR のトークンはすべてファンジブルです。
日付が埋め込まれているようなことはありません。ステークするときに、そのときの交換レートに応じた量の sUSDR を受け取る。そしてアンステークするときに、その時点の交換レートに応じた USDR を受け取る。それだけです。
そして sUSDR は DEX などで買うこともできますし、取引もできます。
参加者J からの質問です。USDR と sUSDR を追加してもらうために Rosen Bridge チームと接触はしていますか。これはメインネットのローンチ後になるかもしれませんが。
他のチームや統合先、特に Rosen Bridge に働きかける順序はどう考えていますか。
今の時点では、まず世に出して、ローンチを成功させることが最優先です。
その後には、組んでいきたいパートナーがたくさんいます。タイミングの問題ですね。ローンチ後は、これを単なる利回り付きステーブルコインで終わらせず、どうユーティリティを増やしていくかを検討し始めることになると思います。
そのあたりで、このエコシステムを育てるのに力を貸してくれる戦略的パートナーへのアプローチを始めることになるでしょう。
いいですね。ありがとうございます。チャットの一番下の最後の質問は、レートは全員同じでは、というものです。
ファンジブルトークンであって NFT ではない、と。参加者I の 参加者I が言っています。
その通りです。レートは全員同じです。sUSDR / USDR の交換レートは 1 つだけです。
いいですね。時間を割いていただいて、たくさんの質問に答えてもらいました。本当に感謝しています。
ここまでは皆さんが与える側でした。では逆に、何を受け取りたいですか。お願いしたいことは何でしょう。コミュニティがどう支えたり手伝ったりできるか、何かアイデアはありますか。
私からも付け加えますが……登壇者B、どうぞ。
では。エンジニアリングに絞ってお答えしようと思っていました。私としては 2 つあります。1 つは RealFi の上に何かを作るというアイデア、新しいものを作るということ。それが見られたら本当に素晴らしいと思います。
そういう取り組みには喜んで手を貸しますし、サポートします。もう 1 つの領域は Midnight に関することすべてです。これは私たちが持っていないもので、今は取り組んでいませんが、将来的にはやりたいと思っています。
ですので、このコミュニティに Midnight の経験がある方、RealFi を Midnight でどうするかというアイデアを持っている方がいれば、話せたら本当にわくわくしますね。
登壇者A、オープンソース化や bug bounty モデルの予定についてはどうですか。
それについては、いくつかのパートナーから要望をもらっているものです。バックログに入っていて、いずれ着手しなければならないものですね。SDK の一部については間違いなくオープンソース化します。
どう貢献できるかという話に戻ると、登壇者B が言っていたように、近いうちに他チェーンから資金を呼び込めるチャンスがあります。ですので、それをこちらに引き寄せるために Cardano 上に作れるユーティリティなら、どんなものでも理想的だと思います。
ぜひ関わってください。Discord で話しましょう。RealFi の提供価値を高め、向こう側からもう少し引き寄せるために何が作れるか、一緒に考えましょう。bug bounty については、今は少し慌ただしい時期で。
いろいろなことが同時に進んでいます。ですので、始められるところがあれば、投げ合えるアイデアがあれば、みんなに関わってもらいたいと思っています。bug bounty は実施します。
ただ、まだ手を回さなければならないことの 1 つ、という段階です。この部分を進めるのにコミュニティの助けも借りられれば、間違いなく実現まで持っていけると思います。
いいですね。それなら、興味のある人に来てもらって、良い bug bounty とは何かについての経験を、具体例とともに共有してもらうワークショップのような形が考えられそうです。
その成果が 登壇者A の役に立つかもしれません。
まさにその通りです。
参加者D の 参加者D からの質問です。プラットフォームの利用を促すマーケティング施策として、より高い APY を提供する予定、あるいはその能力はありますか。
これはプロダクト側かもしれませんが。彼が念頭に置いているのは、資金を移せば 6 か月間わずかに高い APY を出す銀行や証券会社のような話です。そこにはロック期間の問題も含まれていると思いますが、それに答えられるのか、プロダクト担当 の担当なのか分かりません。
どう思いますか。
おそらく プロダクト担当 の担当ですね。
ええ、これは プロダクト担当 の担当です。
参加者F が先ほどの回答へのフォローアップをしています。sUSDR がファンジブルで、レートが全員同じなら、レートが良いときにマージントレーダーが市場で sUSDR を買って売り抜けることが可能になってしまわないか、と。
私にはちょっと分かりません。分かりますか。
望むなら市場で sUSDR を買うことはできます。自由に取引可能です。
なるほど。かなり幅広く扱えましたね。これは私の中の考えなので、皆さんの言葉にするつもりはないのですが、私はプロダクトとしての RealFi と、その上に人が構築できるプラットフォームとしての RealFi、という捉え方をしています。
最終的に、そういうイノベーションの環境を目指したいと考えているのでしょうか。他の開発者、サードパーティの開発者やプロジェクトが RealFi に統合したり、その上に構築したりできる、という見方でいいですか。
少し話してもらえますか。
はい、すみません。まさにその通りです。進化していく中で、これまではプロトコルを立ち上げて、すべてが動くようにすることに強くフォーカスしてきました。
そして今、これをビジネス上の問題を解く機能的なプロトコルとしてだけでなく、プラットフォームとしてどう作っていくか、という部分に着手できる段階に来ています。ですので、いずれコミュニティのウェブサイト上に SDK やドキュメントツール、開発者がどう関われるか、といったものが出てくることになります。
今すぐという状態ではありません。ちょうど testnet を締めくくろうとしているところなので。ただ、その件では間違いなく声をかけていきます。開発者向けドキュメント、どう関わればいいか、どう上に構築すればいいか。
それに関するワークショップもやりたいと思っています。すべて to-do リストに入っています。ただ、今の to-do がかなり多いというだけで。
素晴らしいですね。いきなり振ることになりますが、考える時間は取ってもらって構いません。
このコールの後、参加者に覚えていて、繰り返し話してほしいことを 2〜3 つ挙げるとしたら何ですか。このコールを超えて広がってほしい要点は何でしょう。
私としては、今の RealFi の成功、そして他のチェーンと関わり、その価値を Cardano に持ち込める能力ですね。これはコミュニティのビルダーにとっても、私たちがすでに持っているものを拡大し成長させるうえでも、非常に良い機会だと思います。
あえて 1 つ挙げるなら、良いアイデアを持ったビルダーがそれを活かせるなら、それが持ち帰ってほしいことです。それが RealFi にとっても、Cardano にとっても、みんなにとってもプラスになると思うので。
それが、皆さんに持ち帰ってほしいことです。
登壇者B、登壇者C はどうですか。
私としては、コミュニティからフィードバックをもらえることが本当にありがたい、という点ですね。それが私にとっては重要です。
良い内容でも悪い内容でも、どんなフィードバックも良いフィードバックだと思います。使ってもらえているのは素晴らしいことです。使ってほしいと思っています。そして、もっと関わることを妨げているものがあるなら、それを知りたい。
直せるように、できるだけ早く知りたいと思っています。
RealFi の上に何かを作ろうと考えるとき、本当に重要なのはアイデア、あるいはプロダクトやアプリ、作りたいものそのものだけだと思います。
実装自体は、Codex なり何なりを SDK に向ければ、非常に簡単にやってくれます。ですので、最終的にどう動くのかという細部よりも、コンセプトのほうがずっと重要だと思います。
ありがとうございます。参加者F の 参加者F から最後にもう 1 つ質問があって、それで締めましょう。ええと……すみません 参加者F、もう一度読みますね。USDR の価格はスワップレートを織り込む、と。
レートが高いときは……皆さん、この質問を読めますか。彼が言っているのは、これは無限に儲かる装置ではない、ということですね。USDR の価格はスワップレートを織り込む。だからレートが高いときは sUSDR の価格も高くなる。ETF のようなものだ、と。
参加者F、あなたの質問をうまく伝えられなかったようですみません。これはオフラインで拾わせてください。ともあれ 登壇者A、登壇者B、登壇者C、本当に素晴らしい時間でした。参加していただいてありがとうございます。
締める前に、最後に何かありますか。
プロトコルにこれだけ関わってくれて、テストして使ってくれてありがとうございます。本当に役立つフィードバックをたくさんもらいました。ここまで非常に良い状況です。
素晴らしい。皆さん、本当にありがとうございました。
どうぞ。すみません、すみません。こちらは少し遅延があって。すみません、皆さん。1 つ言いたかったのは、みんながこれだけ関わってくれていること、それに 進行役、あなたがメッセージを届けてくれていることです。
ここまで本当に素晴らしかったです。非常に良いフィードバックがたくさん来ています。どうか関わり続けてください。ローンチしたときに、これを成功させられたらと思っています。
素晴らしい。そしてもしかしたら、そう遠くないうちに南アフリカの RealFi イベントで、ビールを、飲まない方ならコーヒーを一緒に飲めるかもしれませんね。
まさに。
では皆さん、本当にありがとうございました。感謝します。そして聞きに来てくださった皆さんもありがとうございました。
質問がある方、フォローアップしてほしい方は、私をタグ付けするか DM してください。できる限りサポートします。
皆さんありがとう。ありがとう、進行役。ありがとう、進行役。皆さんありがとう。それでは。