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RealFi Office Hours

日本語全文

2026-07-31 Discord データ回

このページについて。元の文字起こしには話者ラベルもタイムスタンプもありません。話者は文脈から推定しており、確度が低い箇所には(推定)を付けています。音声認識による固有名詞の誤変換(RealFi → “VeoFi” / “Verifi”、SPO → “SPAs” など)はこのページでは修正しています。原文をそのまま確認したい場合は英語全文をご覧ください。

コール中はスライドが画面共有されていましたが、公開はされておらず、内容も大半は読み上げられていません。スライドに言及しているだけで中身が語られていない箇所は、補完していません。

冒頭
進行役

絵文字を出してもらって、声が届いているか確認していました。はい。登壇者A たちがこちらに来ています。

今週は本当に面白い Office Hours をお届けします。楽しみですね。誰か絵文字を出してくれました。ありがとうございます。

この RealFi の Office Hours を準備するのに、時間と労力がかかっています。来てくれて、時間を割いてくれるチームには本当に感謝しています。

皆さんもぜひ、この場のことを思い切りツイートして、各チャンネルで共有して、他の人にも知らせてもらえるとありがたいです。

聞いていて、この Office Hours を応援したいと思ってくれるなら、ぜひシェアして、人を誘ってください。

プレッシャーをかけるつもりはありませんが、目標は最低でも 50 人に聞いてもらうことです。それが私の目標ということで。

進行役

では、登壇者A と 登壇者C を上げてみましょう。少し待ってください。スピーカーの追加を探しています。「発言に招待」ですね。ありました。登壇者A はどこでしょう。これが 登壇者A だと思います。こんにちは、登壇者C。調子はどうですか。

登壇者C

どうも。そちらはどうですか。

進行役

絶好調です。絶好調ですよ。さて、登壇者A と 登壇者C が上がりました。登壇者B を待っているところです。あ、あれが 登壇者B でしょうか。当てずっぽうですが、そうだと思います。少し待ってください。

登壇者B

はい。はい、私です。

進行役

わかりました。素晴らしい。さて、これまでに RealFi の Office Hours を 3 回やってきました。

マーケティングチーム、プロダクトチーム、そしてエンジニアリングと話しました。この回のまとめも後で投稿します。そして今日は、データとインサイトの回です。

まずはチームの紹介からいきましょう。

登壇者A、口火を切ってもらえますか。そのあと順番に回していきます。皆さんが何者で、RealFi に来た経緯、そしてどんな役割を担っているのかを聞かせてください。

進行役

少し遅延があるかもしれません。登壇者A、聞こえますか。こんにちは、参加者B。参加者B はチャットにいますので、何かあれば……。登壇者B、いいですね。

カメラをオンにしてくれているので、こちらも合わせます。登壇者A、声が聞こえません。少し待ってください。登壇者A のマイクが落ちていますね。

登壇者A

進行役、聞こえますか。

進行役

はい、聞こえています。

登壇者A

よかった。少しお待ちを。

進行役

プッシュ・トゥ・トークになっているかもしれません。プッシュ・トゥ・トークの設定が入っているのでは。

登壇者A

ヘッドホンを切ってみます。少し待ってください。はい。どうでしょうか。

進行役

はい。少し反響がありますが、聞こえます。それでいきましょう。

自己紹介
登壇者A

はい。私は 登壇者A です。RealFi でデータチームを率いています。

RealFi には 2 年半ほどいます。

経緯としては、ケープタウンを拠点にしていて、以前は大手のテック企業を何社か経験しました。Web3 の領域で働いたことは実はなかったんです。

なので RealFi で初めて本格的に取り組むことになりました。とても刺激的です。日々、登壇者B と 登壇者C と一緒に仕事をしています。

進行役

ありがとうございます、登壇者A。では 登壇者B、ご自身のことと経緯を少し聞かせてください。

登壇者B

はい。私は 登壇者B です。チームのデータエンジニアです。

RealFi の前は、東アフリカを拠点とするフィンテックのスタートアップで働いていて、プライベートクレジット案件のデューデリジェンスをデータで行うプラットフォームを作っていました。そして 9 か月ほど前に RealFi に入りました。

今はまた別のデータプラットフォーム、今度はステーブルコイン向けのものを構築する役割を担っています。

進行役

ありがとうございます。そして最後になりましたが、登壇者C。

登壇者C

はい。私はアナリストです。主に RealFi の投資チームと treasury チームと一緒に働いています。ここに来て 1 年半ほどで、同じくケープタウン拠点です。

その直前は、ケープタウンの中小企業向け融資会社で、法人間の融資に携わっていました。

さらにその前は、Web3 と伝統的金融の両方でポートフォリオ運用をしていました。そういう経歴です。

進行役

ありがとうございます。名前と顔と背景が揃いましたね。では 登壇者A、今日のコールで何を扱うのか説明してもらえますか。

どんな大きなテーマを持ってきてくれたのでしょう。

登壇者A

はい。扱いたいのはデータから見えてくることです。

testnet がどう動いているかを見てきました。それから進行役が進めている SPO プログラムについても見ています。

RealFi の testnet の最初の 3 週間がどうだったか、その感触を皆さんに持ってもらえるような内容を出したいと思っています。

そのあと 登壇者C が自身の領域について話します。投資チームの支援と、DeFi エコシステム・流動性まわりですね。

それ以外は、質問を受ける形でいいかと思います。

進行役

いい進め方ですね。

聞いている方は、右上にチャットのバブルがあると思うので、話している最中でも質問してください。先週と同じように拾っていきます。

では 登壇者A、始めてください。画面共有してもらっても構いません。まずはネットワークレベルの数字からでしたね。合っていますか。

オンチェーンで何が起きているかを見るところからでしょうか。それとも別のところからでしょうか。

登壇者A

いえ、その通りです。画面を共有します。はい。えーと、いきますね。

進行役

最大表示にします。しっかり見たいので。ありがとうございます。

登壇者A

画面は見えていますか。

進行役

まだですね。読み込み中です。

登壇者A

わかりました。動いたら教えてください。うーん。ストリーミングのエラーが出ています。

進行役

こちらで表示しましょうか。

登壇者A

出ていますか。見てみます。はい。そうしてもらえるなら、スライドを切り替えるタイミングを私が言う形にします。

進行役

はい。少し待ってください。探していたのは……ありました。すみません、私の顔が全面に出ていますね。これは見えますか。読み込み中です。はい、出ました。よかった。ではクリックするタイミングを教えてください。

testnet 3 週間 — 主要な数字
登壇者A

はい。先ほど言ったように、testnet は 3 週間動いています。ローンチは 7 月 6 日でした。

SPO アクセラレータープログラムのローンチが 7 月 22 日です。この 2 つの節目をまたいで、どういう動きになっているかを見ていきます。オンチェーンのデータと、オフチェーンのデータの両方です。

では 進行役、最初のスライドをお願いします。

登壇者A

はい。ここでの一番の要点、この話から 3 つ……いえ、4 つの数字を持ち帰るとしたら、こうなると思います。

私たちの testnet でアクティブだったウォレットの数を見ると、それはエコシステム全体のアクティブな Cardano ウォレットの、おおよそ 7 分の 1 に相当するようです。

つまり今、Cardano のうちどれくらいの範囲と関わっているのか、その規模感が分かります。もちろんこれは testnet のウォレットです。

メインネットのウォレットではないので、すべてが 1 対 1 で紐付けられるわけではありません。母集団が違います。ただ、一部は 1 対 1 で紐付けられます。

見えている範囲では、testnet ウォレットのうち 339 個が、アクティブな Cardano メインネットウォレットと紐付けられます。そして覚えておくべきなのは、進行役がうまく言ってくれた通り、これは下限だということです。

多くの人は使い捨ての testnet ウォレットを作るからです。それらは紐付いていないし、ステークキーを共有していません。

正確な用語が出てきませんが、メインネットのウォレットとは別物です。ですので、将来ウォレット連携を実装すれば、この数字はおそらく上がります。

ただ、この 339 個については確実にメインネットでアクティブだと言えます。そしてこの 339 個のウォレットは、現在 230 万 ADA を保有しています。

これもまた、今 testnet で起きている活動の規模を示しています。

そして最後に SPO プログラム関連ですが、アクセラレータープログラムに参加している SPO の 84% が、プログラムのローンチ以降、委任を増やしています。

以上が全体像の数字です。進行役、最初のスライドを。

進行役

それは、プログラムに参加していないプールと比べて、ということですよね。少し触れてもらえますか。84% が……

登壇者A

はい、増えた、ということですね。まさにその通りです。ここでやろうとしているのは、アクセラレータープログラムが委任にどんな影響を与えたのか、その感触をつかむことです。

やり方としては、プログラムに参加している SPO と、参加していない同等の SPO を比較しました。同等というのは規模の面でです。

プログラムに参加していない同等の SPO は、2 週間で委任が増えたのが 17%。それに対してプログラム参加の SPO は 84% でした。

この差が、プログラムの影響の大きさを示していると考えられます。

進行役

それについて 2 点補足させてください。

これは私たちが持っている SPO プロフィールのコミュニティサイトに載っている SPO が対象です。すべての SPO が登録・オンボードしているわけではありません。

ワークショップに参加して、サイトに掲載されている人たちだけです。

もう 1 点は、SPO の皆さんへのお詫びでもあり、同時に期待できる話でもあるのですが、登壇者A とも話していた通り、これは crews がまだ 1 つも組成されておらず、キャンペーン施策も何も適用されていない段階での数字だということです。SPO の皆さんには申し訳ないのですが、私が忙しすぎたためです。

その話は後でします。ですので、まだ先があります。ここからさらに伸ばせる余地が相当あると思っています。話を遮ってすみません、登壇者A。次のスライドにいきます。

登壇者A

大丈夫です。ちょっとだけ、参加者A から質問が来ているようですね。

進行役

はい……

登壇者A

正確な方法論の詳細は、後日共有させてください。かなり複雑になってしまって。算出には Claude を使いました。

ですので、詳細はまた別の機会に共有できます。今すぐには思い出せません。

では最初のスライドですが、これは testnet でアクティブだったウォレットを示しているだけです。

ここで注目してほしいのは、これが現時点で私たちが「実在するウォレット」と考えているものの最良の推定だ、という点です。

というのも、ファーミングウォレットだと判断したものをここから除外しているからです。

ご覧の通り強い上昇トレンドです。これは累積なので、ローンチ以降に testnet を使った人の総数です。もちろん右肩上がりにはなります。

ただ見てほしいのは、大きく伸びている箇所、特に 7 月 22 日あたりです。アクセラレータープログラムのローンチ日ですね。testnet のアクティブユーザーは今も着実に増えています。

これは良いことです。頭打ちになっていません。次のスライドを。

登壇者A

はい、先ほど言ったように、直近のエポック、7 月 23 日から 28 日について、testnet でアクティブだったウォレット数を見ました。

約 2,600 でした。これをアクティブな Cardano ウォレット 20,000 と比べます。つまりアクティブな Cardano ウォレットの 14% に相当する数が、私たちの testnet でアクティブだったということです。

繰り返しますが母集団は少し違います。testnet ではアクティブでもメインネットでは一度もアクティブでなかった人もいるかもしれません。ただ、Cardano に対する testnet の活動規模の感覚はつかめます。

そしてこれも、ファーミングだと判断したウォレットを除外した数字です。実在する本物のユーザーの最良の推定ということになります。次をお願いします、進行役。

そして先ほど言ったように、359 個の testnet ウォレットをメインネットウォレットと接続できました。これも繰り返しますが下限です。

後でウォレット連携を実装すれば、この数字は確実に上がります。上がらざるを得ません。これが今後もっとも小さい値になります。

これは暗号鍵を使って対応付けたもので、これらがメインネット上で 230 万 ADA を保有していることが分かります。進行役、これについて何かコメントがあれば。

数字は出しましたが、これが何を意味するのか、位置づけを話してもらえれば。

この数字が意味すること
進行役

そうですね、思いつきで話しますが、Cardano での経験から言うと、プロダクトの 2030 ビジョンがあって、あれは素晴らしいものです。

批判ではないのですが、読んだ限り、冒頭でゲームの名前を明示していないと感じました。私はその名前は「成長」だと思っています。それについて記事を書きました。自分の記事の宣伝ですみません。

「数字は戦略に先立つ」という趣旨の記事で、要点は、ゲームの名前が成長なら、それをどう定義するのか、ということです。私たちはそれを資本の生産性で定義します。

ブロックチェーンにおいては今それができる、というのが 1 つ。

そして成長と資本の生産性を高めたいなら、さらに言えばエコシステムの中で人々が自己組織化するのを助けたいなら、何らかの入口が必要です。

だから少数の共通の物差しが必要だと思っていて、その 1 つが例えば TVL です。

登壇者A と話していたときに……ちなみにこれは言っておくべきですが、登壇者A、あなたとチームは本当に素晴らしかった。私がブリーフもなしにデータをくださいと持ち込んだのに、これだけのものをまとめてくれた。本当に感謝しています。

登壇者A

どういたしまして……

進行役

言っておきたかったので。本当に感謝しています。

ともあれ、最終的には RealFi が Cardano と、その TVL に貢献できると思っています。最後のほうで話しますが、Cardano の中であまり活発でない資本を、どうすればもっと活発にできるかを考える方法があると思っています。

どうやって巻き込むか。ここで考えているのはそういうことです。

登壇者A

ただ、進行役、あなたを困らせるつもりはないのですが。

「これだけの TVL を集められます」と私に言ってほしかったんだろうと思います。

でも言えませんでした。メインネットがローンチしたときにどうなるか、正直なところその数字は出せません。誰がメインネットに来るか分からないからです。

不確定な要素が多すぎます。

ただ言えるのは、testnet を使っている人たちが現在どれだけの TVL を保有しているか、ということです。これが私にできる精一杯でしたが、それでも示唆的だとは思います。

進行役

いや、面白い話があります。アルファ的な成長の話とか。通るのか、通らないのか。それは興味深い。日本の話もありますし。

SPO がこういうことを提示したり委任を集めたりできるようにする方法も考えています。ですので、盤面には駒が確かにあります。ただ、おっしゃる通り確実ではありません。

でもそこが面白いところですよね。RealFi の面白さ、そしてゼロから何かを作ることに戻ってきた、その懐かしさのようなもの。褒めすぎるのはやめますが、本当に……

こういう場所に戻ってきて、面白いものを作って、コミュニティの人たちと一緒に work するのが好きなんです。では次のスライドを。はい、次のスライドで。

SPO アクセラレータープログラム
登壇者A

わかりました。このチャートは気に入っています。非常に明快な話をしていると思います。

これは 5 日ごとの窓で、各プールに新しく来た委任者を示しています。

ここでもプログラム参加の SPO と、参加していない同等の SPO を比較しています。アクセラレータープログラムのローンチのあたりで、はっきりと分岐しているのが見えます。

つまり、アクセラレータープログラムに参加している SPO のほうが、参加していないところより明らかに多くの新規委任を得たということです。右側にある他の数字もそれを裏付けています。

いろいろな角度から見られます。委任を集めた SPO とそうでない SPO の数。プログラム参加は 84%、参加していないところは 17% しか増えていません。

純増で見るか総額で見るかで切り方は変わりますが、どれも同じ話をしています。

アクセラレータープログラムのプールは委任者を獲得し、そうでないところは獲得しなかった、あるいは程度が小さかった、ということです。

進行役

ここで RealFi がやっているのは、SPO に自分のプールを差別化する機会、マーケティングする機会を提供することです。保証ではありません。

最初にもっとはっきり言っておくべきだったかもしれません。実際、怒っている DM を少なくとも 1 通もらいました。

私がやろうとしているのは、RealFi にとっての勝ちと、SPO にとっての勝ちを両立させることです。つまり win-win の状況です。

ですのでこれはパフォーマンスの話です。差別化する理由がある、ということ。RealFi がどう развива……どう開発されていくかについて、人々に本当の発言権を提供できます。ステーブルコインのインフラを通じて。

ただ、そのメッセージを委任者に届けに行く必要がありますし、こちらもそれを手伝う必要があります。

ここでの要点は、プロフィールを上げてプールへの委任を増やしたいなら、参加することがパフォーマンスに強く結びつく、ということです。

すみません 登壇者A、遮りすぎですね。次のスライドを。

登壇者A

はい。ただ、ここは触れておく価値があると思います。良い指摘です。

ご覧の通り、プログラム参加の SPO は委任を増やし、そうでないところは増やしませんでした。ただ、なぜかは必ずしも分かりません。

7 月 22 日に何かが起きたことは分かります。それがプログラムにいること自体によるものなのかどうか。

この分析の難しいところは、おそらくプログラムに参加した人たちが、おっしゃる通り実際に外に出て努力したからだろう、という点です。

背後にはおそらくいくつもの要因があります。ただ、結果そのものは明確だと思います。

進行役

最初に会ったときにも言ったと思います。

なぜ Cardano は成功したのか。ホワイトボードの動画があったから、というのはあります。

インセンティブもあったし、学術研究もあったし、banking the unbanked という良いことをやっているという要素もあったし、ビジネス機会もあった。

でも私の考えでは、そのビジョンを外に伝え、人々に説明して回ったのはステークプールオペレーターだったんです。だからステークプールオペレーターこそが Cardano の中核コミュニティだと思っていますし、だからこそ RealFi でコミュニティを立ち上げるのに良い方法だと考えました。

登壇者A

同感です。では 進行役、次のスライドをお願いして、そのあたりで締めましょうか。はい。ここではリーダーボードを出しています。

アクセラレータープログラムのローンチ直後のエポックについて、プログラム内の各プールがどれだけ委任を集めたかを見ました。ここに上位 5 つが出ています。

上位プール 1、上位プール 2、上位プール 3、上位プール 4、名前の読みを間違えていたらすみません、そして上位プール 5 です。これが上位 5 つでした。おめでとうございます。上位プール 1 は 84 万 ADA です。

ただ 1 つ言えるのは、もともと大きいプールにリーダーボードが偏るのは避けたい、ということです。

ですので右の表のように、新規 ADA の絶対額だけでなく、エポック開始時点のステークに対する割合で見るのも興味深いと思います。

とはいえ、上位の皆さんはお見事でした。この場にいらっしゃるでしょうか。はい、見えますね。いいですね。

次のスライドを。ただ、もうこれでほぼ終わりです。あとは先ほどの 4 つの数字を繰り返すだけです。

Cardano のアクティブウォレットの 7 分の 1 が testnet でアクティブ。testnet 上の実在ウォレット 340 個がメインネットと紐付けられる。

230 万 ADA。そして SPO プログラム参加の 84% が委任を増やした、非参加と比べて。市場でそれなりの影響を与えられていることを示していると思います。

進行役

ありがとうございます、登壇者A。素晴らしいと思います。出発点として非常に良い。SPO が委任を集められる何かが欲しかったわけですから。

それが機能することが示されました。あとは、私がどれだけ支援できるか、そして参加している SPO がこの土台をどう使って自己組織化できるか、という話になります。

つまり跳躍台、出発点として使って、外に出ていくということです。これは本当に良い結果です。次に移る前に、何か質問はありますか。チャットで。音声がよくないですね。申し訳ありません。

少し途切れがちでしたが、内容は取れていると思います。

後でまとめを書きますし、話の途中でマイクや音声のトラブルシューティングを始めたくなかったので。

さて、オンチェーンの指標について話しました。これは誰でも検証できるものですよね。方法論については後でフォローアップさせてください。

そして SPO アクセラレータープログラムについても話しました。そして 登壇者C がコールにいます。

登壇者C、DeFi と流動性についての見方や、考えていることを聞かせてもらえますか。

流動性 — 3 つの視点
登壇者C

はい。進行役、インサイトというより、一般的な話という感じになると思います。これまでの Office Hours で、ポートフォリオの流動性についての質問をいくつか見かけました。

ですので、私たちが流動性をどう捉えているか、見ている 3 つの視点から概観を話すのは意味があるかなと思いました。

非常に具体的な質問については、投資チームが自分たちの回で話すほうが適していると思います。

まず出発点として、流動性という 1 つの言葉には 3 つのものが含まれています。私たちが持っているポートフォリオ全体、そのポートフォリオを構成する個々の資産、そして二次流通の流動性、つまり DeFi の側です。

高いレベルの話に留めますが、伝えたい重要な点は、チームが資産の流動性を TVL に対して常に調整し続けている、ということです。私たちは現金化までの時間を、後付けではなく、あらゆるポジションの性質として扱っています。個々の資産で時間軸が違うからです。

ここで重要なのは、その調整の考え方が、何かを予測することに依存していないという点です。

将来を当てることに賭けるようなやり方も作れるでしょう。スプレッドがどう動くか、センチメントがどこで保たれるか、金利が上がるか下がるかを予測しようとする、というような。

でも私たちの見方は、既知のものを起点にして、その周りのパラメータを動かす、というものです。

決済期間、期間の長さ、償還条件といったものです。起こらないかもしれない未来の状態についての見立てに依存しないようにするためです。伝わっているでしょうか。

これがポートフォリオ全体の話です。2 つ目の視点は、個々の資産や商品そのものです。

もう少し話すこともできますが、そこは投資チームに focus してもらったほうがいいと思います。質問には答えられますので、ここでは深追いしません。

3 つ目、おそらくより重要なのは、DEX 上のオンチェーンの流動性です。USDR が実際にどうスワップされるか、という話です。

ここについてはパートナーとかなり検討を重ねてきました。どういう種類のプールが USDR を保有するのか。どの venue で利用できるようにするか。状況が変わったときにどう管理するか。

そして、どういう種類の AMM がこのペアを保有するかに対して、プールのサイズをどう最適化するかのモデリングも相当やりました。

考え方としては、実際に取引する人がスプレッドで薄く削られないよう、十分な深さがそこにあるようにする、ということです。

そして、期待している価格で実際に取引できるようにする。少なくともそれを目指す、ということです。

これを実現する手段はプールの深さだけではなく、自前の安定化ファンドを運用すること、オンチェーンの安定化ファンドを持つこと、そしてその下で動く peg stability module です。

ドキュメントを読んだ方はご存知だと思いますが、peg stability module 自体は常時動き続けるフレームワークで、USDR をペッグに保つように設計されています。

一般的な話に留めるため、ここで止めておきます。

フライホイール
進行役

高いレベルに引いて説明してもらえますか。フライホイールを理解したいんです。

私のような人間でも分かるように、簡単な言葉でフライホイールを説明してもらえますか。

登壇者C

フライホイールの話ですか。どういう意味でしょう。具体的にどういうことでしょうか。

進行役

成長を築いていくステップは何か、ということです。考え方としては、自分自身を強化していくサイクルが必要で、各ステップが次のステップに価値を足さずにいられない、というものです。

思いつきで振っているので、用意がなければ大丈夫です。

登壇者C

いえ、大丈夫です。もちろん。流動性が全体を下支えしているものです。そして、その流動性の composability も。

どこまで話していいのか、何を言えて何を言えないのか分からないのですが、要するに、人々が二次流通で USDR や sUSDR をどう使っていくのかを理解したい、ということになると思います。

ここで止めておきます。

登壇者A (推定)

よければ私が試してみます、登壇者C。このプロジェクトを計画していたときの話ですが。

testnet をローンチしたばかりなので、データを集め始めたのは本当に最近です。

それ以前に時間を使っていたのは、他のステーブルコインを見て、何が成長を駆動しているのかを調べることでした。

何度も何度も戻ってきた学びは、重要なのは DeFi 統合だ、ということです。

特に利回り付きのステーブルコインについて強く出てきたのは、ルーピングができること、レバレッジをかけられることでした。そしてこれはすべて二次流通の深さにかかっています。

ですので私たちの要点は、登壇者C が言ったように、高い流動性を確保し、こうした DeFi のユースケースと複数の統合を支えられるようにすることです。

それがフライホイールを回し始めます。レバレッジとルーピングが成長を駆動し、TVL を駆動する。そしてそのためには深さが必要だ、ということです。登壇者C、この見方で合っていますか。

登壇者C

はい、まったくその通りです。私が言うよりうまく言葉にしてくれました。

進行役

これは本当に興味深いですね。2 つ思うことがあります。まず、皆さんは本当に頭がいい。

これだけのことを理解できるわけです。それで思うのですが、人が自分の戦略を説明できるビジュアルがあると面白いと思うんです。

というのも、もし私が RealFi のコミュニティの一員でなくて、コミュニティにどんな機会があるかを評価する立場だったら——実際に過去にそういう立場だったこともありますが——起きていることを全部追いかけるのは簡単ではありません。

フライメイールのようなもの、あるいは誰かが自分のやっていることや、生まれている価値・実用性を説明できる視覚表現は、コミュニティから出てきてほしいものです。

それは国境も言語も越えられますから。

すみません 登壇者C、今考えていたのですが、DeFi 全般で人が戦略を実演したりモデル化したりしている、そういう優れたコンテンツを見たことはありますか。

参考になる情報源や例はありますか。それとも私が勝手に話しているだけでしょうか。

登壇者C

いえ、思いつきません。ただ、私たちもこれについて広く調べたことはまだないと思います。

進行役

これは半ば自分の都合で考えていることで、RealFi を支えるコミュニティのコンテンツやアドボカシーという意味です。この話はオフラインでやりましょう。

自分の頭の中でもう少し形になるまで待ちます。参加者H、こんにちは。

録音はしていますが、それは全文の書き起こしではなくまとめを書くためです。この種のコールには即興の要素がありますから。すべてが計画通りというわけではありません。

Q&A — ウォレットの紐付け
進行役

日本からの 参加者C がこう書いています。「この質問はよく出ます。

メインネットの委任用ウォレットと、testnet のタスクを完了するために使うウォレットの 2 つがあって、それらを紐付ける必要があるのかどうか。

チームから公式のフォームが提供されると理解しています」。ポイントの請求と、pre-prod とメインネットのウォレットの接続について、何か明確になっていることはありますか。

進行役 (推定)

プロダクトチームやエンジニアリングチームを代弁したくはないのですが、彼らが取り組んでいることは知っています。方法は必ず用意されます。

エンジニアリングチームが今日デモしたところだと思います。ですので、確実にやり方は用意されます。ただ具体的な内容については私からは話せません。でも、はい、紐付けはできるようになります。

ポートフォリオと暗号資産のサイクル
進行役

わかりました。他にチャットで質問はありますか。大丈夫そうですね。

では 登壇者C、資産ポートフォリオについて少し説明してもらえますか。以前の話を振り返る意味でも。

私が関心を持っている、というか下線を引きたかったのは——言葉を押しつけるつもりはありませんが——実物資産の側面です。

創業者と最初に話したとき、RealFi は暗号資産のサイクルに対して耐性がある、という話でした。そこに少し触れてもらえますか。

登壇者C

はい、いくつか触れられると思います。どのあたりがいいでしょうか。

進行役

暗号資産のサイクルへの耐性が RealFi の特徴、あるいは興味深い差別化要因の 1 つで、それが合成的なものではない、ということでしたよね。

それを暗号資産に詳しくない人にどう説明すればいいでしょうか。妻にどう伝えればいいか、という感じで。

登壇者C

そうですね。ポートフォリオ自体は、異なる資産の組み合わせでできています。

詳しく読みたい方はドキュメントを参照してもらえれば。

トークン化されたマネー・マーケット・ファンドがいくらか。

変動利付の社債、可能性としては投資適格の CLO ETF、そして直接のプライベートクレジット案件、あるいは機関投資家向けのプライベートクレジットファンドです。

この構成の仕方は投資チーム次第なので、彼らが話すほうが適していると思います。

ただ、今挙げたものを見ればお分かりの通り、どれも暗号資産ネイティブな配分に依存していません。ですので、エクスポージャーは暗号資産中心ではありません。

透明性ポータル
進行役

ところで 登壇者B、急に振ることになりますが、まだ回っていませんでした。ずっと聞いていてくれましたね。

何か付け加えることや、扱うべきだったのに漏れていることはありますか。

登壇者B

いえ、私の側からは以上です。

登壇者C が投資戦略を高いレベルでうまくまとめてくれたと思います。

シナリオに応じて資産クラス間でどうリバランスしたいか、といった具体に踏み込むこともできますが、少し技術的になりすぎるかもしれません。

あとはデータエンジニアリングの話なら喜んでしますが、聴衆の半分を失うかもしれないので。

進行役

いや、聴衆にとって面白いのは、登壇者B、透明性の側面かもしれません。

あなたはそこに近いところにいますよね。透明性ポータル、何に投資しているかをどう共有するか。透明性ポータルについて聞かせてください。

登壇者B

いい指摘ですね。

高いレベルで言うと、RealFi においてステーブルコインの成功と成長にとって非常に重要なのは、透明であろうとしていること、そしてすべてのユーザーと保有者に信頼を持ってもらいたいということです。

そのための方法はいくつかあります。1 つはプラットフォームとそのスマートコントラクトについて非常に透明であること。それらはすべてオンチェーンなので監査できます。

Web3 の部分は監査可能です。

もう 1 つ私たちが目指しているのは、チェーンの外で起きていることについても透明にして、ユーザーや潜在的な投資家が見られるようにすることです。

それが何を意味するか——ここが私のデータエンジニアリングの出番なのですが——非常に多様な情報源からのデータがあって、それを 1 つの、あるいは複数のデータベースやスキーマに集約する必要がある、ということです。そうすることで情報を整合させ、外部に提示できるようになります。

そして一般のユーザーにとっての出力は、日次あるいはリアルタイムで——何を見るかによりますが——アプリ上でポートフォリオの最新情報、プラットフォームの活動状況、現状がどうなっているか、といったものが見られる、という形になります。

こうしたものがすべてつながって配線されているので、少なくとも基本的な情報は常に最新で、見たい人が誰でも見られる状態になります。

Q&A — チームの規模と沿革
進行役

ありがとうございます。

参加者D から質問が来ています。RealFi で働いている人は合計で何人か、そしていつ始まったのか。2 年半前でしょうか。

創業者のことは以前から知っていて、私が Cardano に来る前からいましたから、こういう問題を解こうと考えて 5 年半ほどになります。

ただ、RealFi が正式にいつ始まったかは分かりますか、登壇者A。

登壇者A

いえ、私には言えません。最初からいたわけではないので。

おっしゃる通り、開始時点は明確な一点ではないと思います。創業者は何年も前から考えていたわけですし。

ただ、私が 2 年半前に入ったとき、それがエンジニアリングチーム、データチーム、投資チームの採用を始めた時期でした。

ですので 2 年半前、というのが、戦略のフェーズから本気で作るフェーズに移った時期だと思います。

そして 1 年ほど前から、スマートコントラクトと Web3 側を本格的に押し進め始めました。

それ以前は投資のプロセスに慣れていくところで、いや……

もちろん投資チームはもっと前から慣れていましたが、私が言っているのはデータ統合を立ち上げたり、プロセスやオペレーションを回し始めたりする部分です。

RealFi の全体の沿革については、創業者が話すのが一番適していると思います。

分析プラットフォームへの掲載
進行役

私からも質問があります。皆さんが入力しているのが見えますが。

これは頭の片隅にあることなのですが、登壇者A、メインネットに行ったら、できるだけ多くの分析プラットフォームに載せていきたいんです。

Cardano を振り返ると、十分に可視化されていなかったせいで少し損をしたのではないかと感じることがあるので。

アナリストたちに見えるようにするのが誰の仕事でもなかった、ということです。DefiLlama や Dune、そういったポータルに出ていくこと。

それは意識されていますか。私が望むくらい積極的に取り組めそうでしょうか。

登壇者A

はい。それは 登壇者B の to-do リストに入っています。Dune、DefiLlama。

他にリストにあるものはありますか、登壇者B。

登壇者B

いえ、今のところそれで網羅しています。

進行役

データや分析の統合先として、こういうところがあるという提案があれば歓迎します。

私の DM にどんどん送ってください。喜んでチームに共有します。可視性は重要だと思うので。

登壇者A

はい。それに 1 つ付け加えると。

難しいのはこうした場所にデータを押し出すことではなく、データを持つこと、そしてそれを変換することです。

それができてしまえば、各分析プラットフォームに統合用のエンドポイントを共有するのは、そこまで難しい部分ではないと思います。ですので提案は歓迎します。

Q&A — チャットから
進行役

参加者E が、あるプロジェクトとの組み合わせについて質問しています。面白い組み合わせになりそうですね。以前にも触れたと思います。

チーム同士は話していると思いますが、これについて何か具体的に言えることはありますか。それとも次の質問に移りましょうか。

登壇者A (推定)

私からは特にありません。

進行役

参加者F が、RealFi の本体サイトやアプリからコミュニティページにリンクする予定はあるか、と聞いています。チャットでも触れたと思いますが。

本体のウェブサイトは今のところ機関投資家向けです。私は testnet の期間中、コミュニティハブを推してきました。

ですのでそれを示すためのウェブサイトを作りましたし、実際に、コールの冒頭で 登壇者A が示した通りの成果が出ていることを示しています。

つまり、パフォーマンスと参加に基づく長期的な関係を築こうとしているわけです。

リンクをすべてつなげたいのは山々ですが、今できることと実現可能なことの順番で、問題や機会に取り組もうとしています。どれが戦う価値のあるものか、という判断も含めて。

ですので答えは、将来的にはやりますが今すぐではありません。法務や対象読者についての議論に入るより、まずコミュニティハブを作るほうが前に進める最善の方法だったからです。

参加者I。はい。かなり質問が出ましたね。あ、すみません、どうぞ。フィードバックが入っています。私が話すとそちらのマイクが割れているのかもしれません。

登壇者A、本当に興味深い内容でした。皆さん、コールに来てくれてありがとうございます。他に何か……ちょっと待ってください、ステージに上がりたいという人がいます。

やってみましょう。まだいるでしょうか。こんにちは、参加者G。Discord で最初にステージに上がって質問した人ということになりますね。光栄です。

質問はありますか。

進行役

Midnight は本当に面白いですね。今まさに探っているところです。もう少し打ち合わせを入れる必要があります。いくつかアイデアもあります。

NFT のコミュニティも非常に興味深いと思います。

これは私が今しているいくつかの打ち合わせの一部で、誰と組めるか、何がコミュニティに接続できるかを見ています。ただ私は、それが SPO をどう支えるかというレンズで見ています。SPO は今 Discord にいますし、ワークショップも実施しました。これから crews を組成して自己組織化できるようにするので、そこにコミュニティを接続したいと考えています。

私の中では、どうやってコミュニティを SPO と関わらせるか、という話です。SPO はある意味でリーダーであり先駆者ですから。ワークショップで出てきた成果物もあります。

SPO の方で、あの Miro のワークショップに参加していなかったなら、ぜひ見てみてください。

SPO のアナウンスに置いてあります。皆さんが提案してくれた資産やアイデアや crews を通じて SPO を支援していく、その計画の中身がそこにあります。

つまり、皆さんが必要だ・欲しいと言っていること、そして自分たちがやると言ってくれていることをもとに、今後 30〜35 日でキャンペーンを組み立てていきます。

Midnight のアンバサダーと SPO の組み合わせは良さそうですね。わかりました。参加者G、声が聞こえないので、質問を拾えなくて申し訳ありません。

登壇者A、登壇者C、コールに来てくれて本当にありがとうございました。後でまとめを共有しますし、許可をいただければスライドにもリンクします。ありがとうございました。

他に話したかったことはありますか。あるいはコミュニティにしてほしいことは。

特に聞きたいことや、受け取りたい貢献はありますか。

チームが求めていること
登壇者A

はい。まず、この機会をいただいて本当にありがとうございました。

皆さんと話せて楽しかったです。私の側からは、Discord のチャンネルでフィードバックを出し続けてほしい、ということですね。

オンチェーンで人が何をしているか、DApp のどこで離脱しているか、といったデータは見えます。

でも、文章で書かれたものを読むのはまったく別の話です。ですので、使い続けて、フィードバックを出し続けてください。

それが私にとって、いえチーム全体にとって本当にありがたいことです。以上です。

進行役

データまわりはこれからもやっていきますよね。オフラインで進めます。

勝手に約束するつもりはありませんが、これはまだ始まりだ、というのが私の言いたいことです。

登壇者A

はい。これが出発点です。

私は、他の人が何を知りたいと思っているかを知りたいです。今回のレポートが面白いと感じてもらえたなら、他にどんな数字が欲しいか教えてください。取りに行けるか検討します。

進行役

いい呼びかけですね。どんな数字を見るべきでしょうか。

私の中では、登壇者A と話したときは、SPO、バリデーター、委任者、オンチェーンでの関係性と成長、それからウォレットとその活動、といったところでした。

ただ皆さんに意見があれば。参加者J にも感謝を。もともと、Cardano のウォレットの 16% ほどが、いや、おっしゃる通り 7 分の 1 が RealFi に関連してアクティブだ、という話を出してくれたのは彼です。

それを見て、これは素晴らしい見出しになると思いました。そこから 登壇者A と話して、今回のものにつながったわけです。ですので、どんな数字でも、

登壇者A に持っていけるものがあればありがたいです。皆さん、本当にありがとうございました。まとめは近いうちに投稿します。

登壇者A、登壇者C、登壇者B、RealFi の Office Hours に来てくれてありがとうございました。またお会いしましょう。

会場からの質問 — banking the unbanked
参加者K

もしもし。今聞こえますか。

進行役

はい。調子はどうですか。

参加者K

ありがとうございます。大丈夫です。助けてくれてありがとうございます。ぎりぎり間に合いました。ノートパソコンに切り替えました。なぜか電話だと声が届かなくて。

質問なのですが、ビジョンについてです。私の理解では、RealFi は banking the unbanked という最初のビジョンに取り組んでいるのだと思っています。

そして私が触れているのは……すみません、この理解で合っていますか。それとも続けたほうがいいでしょうか。

登壇者A (推定)

はい、どうぞ。その理解で合っていると思います。

参加者K

わかりました。私が testnet で触れているのは、banking the unbanked に流れ込む流動性を提供する側面です。

つまり Web3 の文脈で私が理解しているのは、ローンを借りるには過剰担保を差し入れる必要がある、ということです。

banking the unbanked というのは、そうしたインフォーマルな市場へのアクセスを提供することですよね。そして 登壇者B が民間資本について何か言っていました。

banking the unbanked が対象にしているのはフォーマルな市場ではなくインフォーマルな市場です。フォーマルな市場は銀行やローンにアクセスできます。

一方でインフォーマルな市場はアクセスできない。そこが RealFi の取り組む領域のはずです。RealFi がそこに取り組むなら、どうやって解決する計画なのでしょうか。

というのも、検証できる信用も、担保にできる与信枠も持っていない人を連れてくるわけですから。ローンを借りたいのに、過剰担保に入れられるものがない。

ここアフリカでは、DeFi で 1,000 ドル借りたければ 2,000 ドル差し入れる必要があります。でもローンを借りに来るのは、その資本がないからです。

私はインフォーマルな市場から来ていて、自分の身元に紐付いた与信枠が存在しません。そこについて何か枠組みはありますか。

そして、RealFi の上に作りに来る人たちが取り組むのは、そこなのでしょうか。

登壇者A

オンチェーンのアイデンティティという角度から見ているチームが他にあることは知っています。

ただ私の見方はもっと、資産配分の話、私たちがやっている案件の話です。たとえばアフリカのフィンテックに投資するなら……

つまり私たちは銀行口座を持たない人と直接つながっているわけではありません。アフリカのフィンテックに与信を提供し、そこが銀行口座を持たない人に融資する、という形です。

ですので要するに、そうした人たちに貸せる機関に資本が流れるようにする、という話です。

登壇者C、プライベートクレジット案件を見てきていますが、この点について何かありますか。

登壇者C

特にありません。

参加者K

なるほど、理解しました。車輪を作り直すのではなく、フィンテックのプロダクトに統合すればいい、ということですね。彼らはすでに、自分たちが事業を行っている層に対してそれをやっているわけですから。

登壇者A

その通りです。とはいえ、オンチェーンの信用がその一部にならない、という意味ではありません。先ほど言った通り、それを見ている人たちは他にいます。

ただ今の時点では、アフリカのマイクロファイナンス機関に資金を出すのが、もっとも直接的な、あるいは今できるもっとも簡単な方法だと思います。

参加者K

わかりました。ありがとうございました。

締めくくり
進行役

他に、勇気を出して手を挙げて質問したい方はいますか。それとも大丈夫でしょうか。楽しかったですね。ステージに上がってくれてありがとうございました。

音声でのやり取りができるのは good ですね。私の仕事も楽になりますし。では皆さん、来てくれてありがとうございました。

登壇者A、この数分で手が挙がらなければ、これで締めましょう。次回は誰に来てもらうか、見てみましょう。

次回の Office Hours はこれから調整しますが、大まかな流れはあります。今回がデータでした。次はパートナーシップです。実は今この場にいます。

その次はリーダーシップ、そして投資チームです。

つまりプロダクト、マーケティング、エンジニアリング、データ、パートナーシップ、リーダーシップ、投資、というローテーションになっています。まだまだ続きます。

皆さんが来てくれて本当に嬉しいですし、これから一緒に作っていくのが楽しみです。登壇者A、登壇者C、登壇者B、ありがとうございました。

全員

ありがとうございました。さようなら。ありがとう。ありがとう。それでは。